2003-01-01から1年間の記事一覧

給料半分で週3日勤務OK 日本IBM、育児など支援

これが一般的になれば、社会が変わるぜ。きっと。 いまは育児を中心に考えたものみたいだけど、「申請理由は原則自由で、育児のほか介護や資格取得など幅広い目的に使える」とのこと。 日産に人事で応募した時、これ提案したのになぁ。 http://headlines.yah…

旅〜「ここではないどこか」を生きるための10のレッスン

東京国立近代美術館 03/10/28-12/21 旅の開放感。静謐でほどよく開かれた感じのする、居心地のよい展覧会だった。それが作品のパワーだったのか、テーマゆえのものだったのか、はたまた企画設計者の腕の見せ所だったのか、よくわからない。たぶん企画がいい…

でかい写真を貼れるので。

高橋。 - なんかたくさんかかないといけないみたいなので書く。

ぶつくさと。

以前にも書いたが、HALCALIがすごくイイ。アルバム買ってないけど。ところでハルカリベーコンって何をもじったの? ストロベリーチップスのライブ行きたいが、24日かぁ…。 フジテレビ「すぽると」の海外サッカーコーナーのジングル「ファンタジスター!」が…

赤目四十八瀧心中未遂

車谷長吉(くるまたに・ちょうきつ)の同名小説の映画化。 東京の大学を中退した、うだつの上がらない主人公・イクシマヨウイチ。高学歴だが、なぜか尼崎で焼き鳥の串作りで住み込みのバイトをする。そこに住む「異世界」の人々。「あんたはここでは生きてい…

・バレーボールのワールドカップ2003、日本の応援、はっきり言って下品だ。あそこまで煽んなくていいだろ。あほか。

ナビスコカップのつもりがキリンジ。

ヤマザキナビスコカップ決勝・鹿島対浦和のCM、いいぞ。かっこいい。 1.あのエンジと赤のコントラスト。2.音楽。 シンプルでいい。しかしこれなら頑張れば作れるかもしれない。こんど作ってみよう。 キリンジのファンクラブ会員限定シークレットライブに…

ひさびさのCMウォッチング

再びジョージアのCM。広告批評10月号ではベスト5のひとつに取り上げていた。かっこいいとかいろいろ言っているが、何を見ているのだろう。うちのテレビの性能が悪いのか? ちなみに扱いは電通関西支社と春企画。関西支社でキンチョールとかやってた石井達矢…

ジョージアの新しいCM、かなりダメである。 米倉涼子、矢田亜希子、佐藤江梨子とそうそうたるメンバーを揃えたはいいが、はっきり言って三人ともスーツが似合っていない。スーツの着せ方、髪型のアレンジ、もっと工夫できただろう。これは男社会にむりやり適…

古本買いまくり

G・ロダーリ『ファンタジーの文法』ちくま文庫 永六輔『商人』岩波新書 吉武利文/川上智子『香りを楽しむ―クレオパトラから現代アートまで』丸善ライブラリー 本川達雄『ゾウの時間 ネズミの時間』中公新書 池上惇『文化経済学のすすめ』丸善ライブラリー …

ぷちしるまー

かーさん、お肩が−ぁ痛いのよ ぷちぷちぷちぷち ぷちしるまー とーさん、おくびがーまわらない ぷちぷちぷちぷち ぷちしるまー研ナオコと林家ペーという、ありそうでなかったキャスティング。 ペーといえばパーという固定観念への挑戦だ。しかし、何よりこの…

最近読んでいる本

黒田明伸『貨幣システムの世界史』岩波書店 内山節ほか『ローカルな思想を創る』農文協 アルバート・ラズロ・バラバシ『新ネットワーク思考』NHK出版(青木薫訳) フランソワ・ルブラン『アンシアン・レジーム期の結婚生活』慶應義塾大学出版会(藤田苑子訳…

CMいくつか

サッポロデカ星のみごたえー、胸やモモから肩にかわった。やはりクレームきたのかな。生茶、今回の松嶋奈々子いいね。こいこいー、おうおうおうおう、飲む?、はいおしまい。TAGBOAT、岡さん(たぶんこのCMのプランナー)すげえーあとは思い出したら書きます

フェイジョアーダ・リンク集

フェイジョアーダ概略 http://www.vivas.jp/food/syokuzai-brasil-feijoada.html レシピ http://www.brasemb.or.jp/brasil/culinari/feijao.html http://www.ne.jp/asahi/mariko/wonderland/resipi.htm http://pokebras.com/i/japao/res/recipi/003feijoadac…

サントリー「アミノ式」

CM

アミノ酸入り飲料が売れている。しかし、別に飲むだけでいいことがあるわけではないらしい。あくまで運動が大事だそうだ。こんな無責任に伝聞を並べてしまったが、仕方あるまい。 さてさて、「燃焼系ー燃焼系ーアミノ式ー♪」という、軽やかでキャッチー、そ…

ジャン・ボードリャール『不可能な交換』紀伊国屋書店、2002

PDC WORLD CHAMPIONSHIP 2003 /J-SKYSPORTS 3

ルール。交代で3本ずつ投げて、501点を埋めたら1レッグを得る。3レッグ×5セット先取。そんな感じ。 月の光の当たっている薄雲のようなグレーの髭男、ジェイミー・ハーヴェイは神経質そう。一方のジョン・パートは巨体でメジャーリーガーのような風貌だが…

『おいしい生活』

バカっていいなあ。ジェットコースターみたい。逸脱にも、好感の持てるものと、そうでないものがある。無邪気か、無知か、根底にある良心か。偽善に対する意地悪か。こぢんまりした、クールなカタルシス。

キリンジ『3』

とても内容の濃ゆいアルバム。ベスト版級の出来。孤高の名曲「エイリアンズ」「アルカディア」を筆頭に、さわやかな「イカロスの末裔」、3月の春風のような「君の胸に抱かれたい」、もう一人のサンタクロース*1の哀愁漂う物語「千年紀末に降る雪は」など、…

J・クリシュナムルティ『自我の終焉―絶対自由への道』篠崎書林、1980

[ISBN:]

ノーム・チョムスキー『メディア・コントロール』―正義なき民主主義と国際社会、集英社(集英社新書)、2003

鈴木主税 訳 現代社会の理解について。現代がいかにPRでコントロールされた、心理戦の時代であるかについて説く。マキャベリは『君主論』の中で、内政がうまくいかなかったら外交で稼げ、ってことを言っている。橋本龍太郎がロシアに力を入れたのはそのた…

キリンジ『スウィートソウルe.p』

キリンジである。とにかくキリンジである。 一曲め「スウィートソウル」は、夕御飯のシチューのような温かみの中に、深夜23時のコンビニに訪れる一人暮らし―または若いカップル―のドライな安らぎが、それぞれ喧嘩することもなく同居している。20代中半〜30代…

HALCALI「エレクトリック先生」

エレベーターミュージックを洗練したようなノリの音に、リズムよく弾むライム。そんでもって歌われてるのは(中学生の)女の子が一度は通るであろう、先生への恋心。挿入歌的に入る「チェッコリ」のインパクトに歌詞が負けてない。ビートを効かせて声を立た…

立ち読み

ベルグソン『時間と自由』 『幻想の地誌学』 松岡正剛『知の編集工学』 『ちくま文学の森9 怠けものの話』、筑摩書房、 『江戸学のすすめ』 イェーツ『幻想録』 『超哲学者マンソンジュ氏』 『パリは燃えているか?』 デリダ『滞留』『ポジシオン』『来るべ…

ジョルジュ・ペレック『考える/分類する』

松岡正剛『間と世界劇場』

レイモン・クノー『文体練習』

松岡正剛『間と世界劇場』主と客の構造‐2、春秋社、1988

ISBN:4393332040

クリストファー・シルベスター編/新庄哲夫ほか訳『インタヴューズ』1・2、文藝春秋、1998

19世紀後半から20世紀までの、主にヨーロッパ現代史を彩る著名人のインタヴュー記事を集めたもの。同じインタヴューでもさまざまな文体があるものだと思わされた。くわしくはココ:http://shoshiroad.s8.xrea.com/pw/pukiwiki.php?InterView ISBN:4163545107 …

布施英利『脳の中の美術館』、筑摩書房(ちくま学芸文庫)、1996

ISBN:448087125X