ひさびさのCMウォッチング

再びジョージアのCM。

広告批評10月号ではベスト5のひとつに取り上げていた。かっこいいとかいろいろ言っているが、何を見ているのだろう。うちのテレビの性能が悪いのか? ちなみに扱いは電通関西支社と春企画。関西支社でキンチョールとかやってた石井達矢さんがCD。だからって、やっぱりよくないものはよくない。

新しいバージョンが二つでた。一つは、「ココの出っ張り気にならナ〜イ?」とかほざくCM。もう一つは「ガツンと言うたった」とかいうやつ。歌は確かに耳に残るしキャッチーだし、歌詞もよくできてると思う。見苦しかったダンスも動きが単純で簡単になったことで、まぁ見れるものにはなってきた。だけどテレビにあの空気感が入ってくるだけでも不快感があるのはなぜだろう。

いちおう誉めるのもしとこう。松浦亜弥午後ティー、かっこよくできてる。黄色いニットって電車の中で見るとなかなか映えていた。正統派路線では「軽井沢教会」の中吊り(ってか張ってあった)広告のコピーがしっかり書けていたな。

とくに驚く広告は、三輪明宏の宝島社くらい。年を超えるってのは最近のテーマかもしれない。