2004-02-01から1ヶ月間の記事一覧
ミラン・クンデラ原作の小説の映画化。原作をがなかなか読み進まないので見てみた次第。 まぁ、助平な話だ。優秀でドン・ファン的な脳外科医と二人の女性。そして「プラハの春」をめぐる話。 ただし、原作の特徴で醍醐味とも言える哲学的考察がほぼ完全にカ…
ある在日朝鮮人の、恋愛の物語。 宮藤官九郎の脚本・演出がお見事。デフォルメを随所に使い、飽きのこない、疲れないリズムを作品に与えている。それでいて内容が刺激的。「民族学校」が日本にあることなんて僕は知らなかったし、朝鮮籍・韓国籍が選べるなん…
そして舞台は東京。米屋の主人がなくなり、跡取りの三人兄弟と米を産む女、その妹の「米」をめぐる物語。 ペピン結構設計はいつも胸キュンやせつなさを描くのがすごく上手だ。『東京の米』はそれに加えて、人間の体温を感じた。大袈裟に言えば、人が生きるっ…
演じられているのは彼らの日常を綴る、大きく分けて六つくらいのストーリー。見て衝撃を受けた。まず、生活を構成する要素が我々と全然違う。学校で子供の発する言葉は「マシンガン」「炸裂弾」など血なまぐさいものばかり。東京でプレゼントといったら洒落…
TattleとBattleのスペルミスから始まるSF。主人公は情報省の記録部門に勤めるエリート。しかし仕事より大事なものがあるようで親の七光で昇進の話が来ても、断る。その頃主人公は夢に出てくる女神にぞっこん。ある日ある女性のデータが目に止まる。なんと…
ワラッテイイトモ、 がみたい。 すみません、こう書いたらものすごいアクセスをいただいていて。マジカルワードだ。存在自体にみんながワクワクしている。まるで「ジンジャー」(現セグウェイ)の時みたい。
http://www.anj.or.jp/tif2004/program/rabi.php どちらかというとパフォーマンス。演劇にも見えるが。 リナ・サーネーによるカセットテープの録音によるリナ・サーネー自身へのインタビュー。質問は詰問に変わり、話は関係のないプライバシーへと気づかぬう…
やっと見ました。感情移入しやすいキャスト。 ブッ飛んでます、彼女。ブッ飛ばされてます、彼。韓国語で「猟奇」(ヨプキ)とは「ちょっと違ってイイ感じ」。たしかにこんな子いない。とことんワガママ。でもそれがかわいい。あんな彼氏もいない。とことん受…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040215-00000413-yom-soci まぁそうだよな。
http://www.babamania.com/ サイト表紙のアニメがバカっぽいけどカッコイイ。 エッジの効いた音。シンプルな構成から生まれるストレートなグルーブ。男女のツインボーカル。彼らのルーツはLAのメタルらしい。http://www.teichiku.co.jp/artist/baba/profile/…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040210-00000114-yom-soci 「市区町村で両親などから追加の要望があった主な漢字は以下の通り。庵、按、苺、珀、瞑、葡、萄、蜜、俄、峨、嘩、榎、云、絆、檎、舵、凛、茗、牙、凰、柑、駕、駈、獅、梗、湘、芯、豹、狼…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040210-00000095-mai-bus_all だから言ってるじゃないすか、大学名だけで人を紹介するの、意味ないって。
眼が人を変える フェリックス・ガタリ『分裂分析的地図作成法』 ジョルジュ・アガンベン『ホモ・サケル』 ニーチェ『道徳の系譜』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040210-00000095-myc-sci