2004-02-27から1日間の記事一覧

存在の耐えられない軽さ

ミラン・クンデラ原作の小説の映画化。原作をがなかなか読み進まないので見てみた次第。 まぁ、助平な話だ。優秀でドン・ファン的な脳外科医と二人の女性。そして「プラハの春」をめぐる話。 ただし、原作の特徴で醍醐味とも言える哲学的考察がほぼ完全にカ…

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ある在日朝鮮人の、恋愛の物語。 宮藤官九郎の脚本・演出がお見事。デフォルメを随所に使い、飽きのこない、疲れないリズムを作品に与えている。それでいて内容が刺激的。「民族学校」が日本にあることなんて僕は知らなかったし、朝鮮籍・韓国籍が選べるなん…