存在の耐えられない軽さ

  • ミラン・クンデラ原作の小説の映画化。原作をがなかなか読み進まないので見てみた次第。
  • まぁ、助平な話だ。優秀でドン・ファン的な脳外科医と二人の女性。そして「プラハの春」をめぐる話。
  • ただし、原作の特徴で醍醐味とも言える哲学的考察がほぼ完全にカットされており、やはり原作を読みたくなった。(制作がアメリカだからじゃないだろうな)