2003-05-19から1日間の記事一覧

試み:社会学者を一言で

ウォーラースティン「世界システム」 フロム「自由からの逃走」 リースマン「他人指向型」 ジンメル「形式」 シュッツ「類型」

橋口亮輔『ハッシュ!』、SIGLO、2001/田辺誠一、片岡礼子、高橋和也

赤ん坊の写真がイカす。 出演者はみんなそれぞれに乾いている。ヌメヌメしたものを求めてる。その求めるスタンスにもいろいろあるが、ピンとくるものはあるだろう。 「子供の頃もっとちゃんと誰かに抱きしめられたりしてたら、こんなことにはならなかった」…

岩井克人『会社はこれからどうなるのか』、平凡社、2003

ISBN:4582829775

東浩紀『動物化するポストモダン』、講談社(講談社現代新書)、2001

コジェーブによると、ポストモダンの人間には、二つの選択肢があった。東はそれを引き、一方の、形式的対立をムリヤリ作り楽しむ「スノッブ化」は1989〜95年にバブル崩壊で断たれ、感情的満足の享受する効率を追求する、飢えも争いも哲学もない「動物化」の…

松岡正剛『フラジャイル』、筑摩書房、1995

ISBN:4480857109